おいしいという表現、こんなにあるの?
食事をして本当においしかったなーと思う時、シェフや料理を作ってくれた人に対して、そのおいしかったことを伝えたいという時、日本語では素直に「おいしかった」と伝えます。
おいしいという意味で行くと、美味などもおいしいという意味になりますが、今どき「美味であった」という人は少なく、通常、おいしいという言葉を利用します。
しかし英語の場合、おいしいという表現についても、good、delicious、yummy、wonderful、beautifulなど、とにかくたくさんの表現があり、いつどういう時にどの言葉を利用すればいいのか?迷ってしまう事も多いのです。
オーソドックスにおいしいと伝える時はgood
おいしいという事を相手の方に素直に伝えたいという時には、goodで十分です。
ただ、goodというだけでは「あまりおいしくなかったかしら?」と受け取ってしまう事もあるので、グゥーッドッ!!と声のトーンをあげて相手の方に伝わるように表現力豊かに伝える事が必要です。
ものすごくおいしいという事を伝えたいという時にはgoodにsoを付けて、「so good!!」と伝えると相手の方も満足されるでしょう。
カジュアルな場面で利用するyummyは注意が必要
お友達と一緒に食事していて、おいしいと思う時など、カジュアルに利用できるのがyummyです。
ただこのyummyという言葉は子供がよく利用する言葉なので、大人が多発するとちょっと違和感があります。
英語を習いたてでこの言葉がおいしいということの表現と聞き、レストランなどでyummyを利用してしまうと大人がいう言葉じゃないでしょ?と思われてしまう事もありますし、失礼だなと周りの人に思われてしまう事もあるかもしれません。
とてもおいしいという事を伝えたい時
最高においしい料理を頂いたという時などに利用したい言葉では、deliciousです。
まあまあおいしいかなという時に利用する言葉ではなく、レストランなどで本当に素晴らしい料理だったと伝えたい時などに利用する言葉です。
deliciousのほかにも、wonderful、amazing、fantasticなどの表現の仕方があります。
いずれも食事の後、すごくおいしかったと称賛する言葉になります。
それぞれの単語の意味は違いますが、おいしいという事を伝える言葉として利用できるので、レストランや手料理を頂いたときなどに利用してみましょう。
また形容しがたいほどおいしい!などを相手に伝えたい、料理をしてくれた人を大きく称賛したいという時には、absolutely amazingなどと利用すると最高の評価を頂いたと相手が思ってくれる表現となります。
おいしいという事は言葉なくして顔で伝わるという方もいますが、やはり、料理を作ってくれた方に感謝の気持ちを込めておいしいという言葉を伝える方が相手の方にとっても、非常にうれしいことになるでしょう。
いくつかの表現を覚えてぜひ、活用してみてください。